2006年07月03日

クレジットカードの活用 3

カードでマイルをためる


 クレジットカードを使って航空会社のマイルを貯める方もいるかと思います。多くの航空会社のマイレッジプログラムには提携クレジットカードがあり、そのカードで買い物などをするとマイルがたまる仕組みになっています。換算率は100円につき1マイル前後が基本でしょう。100万円分買い物をしても1万マイルですから、正直あまりこだわる必要は感じませんが、どうせカードを使うのなら少しずつでもマイルがたまった方が良い、と考えることもできます。

 それぞれ飛行機の使い方はいろいろなので一概には言えませんが、有効期限が事実上ないこと、格安航空券やツアーなどでも100%マイルがつくこと、提携航空会社が多いことを考え、我が家ではユナイテッド航空のマイレッジプラスをメインにしています。国内線で全日空に乗ったときのマイルもユナイテッドのプログラムにカウントします。したがって私の利用しているメインのカードは、ユナイテッド航空マイレッジプラスのマイルがたまり、家族特約のあるカードです。ちなみにマイレッジプラスと提携しているカード会社はJCB、UC、セゾンです。もちろん他の航空会社も同様に各種クレジットカード会社と提携カードを発行しています。

 

海外の現地サービスデスクを利用する

 JCBプラザなど海外のサポートデスクはとても便利です。特にJCBプラザは、他社のサポートデスクより数とケアがやや上である印象を受けます。ただおいしいお店などの観光情報を尋ねるだけではなく、こどもの病気などのトラブル時には、現地駐在で地元に詳しい係員が的確なアドバイスをしてくれます。もしあなたのカードにJCBのロゴがあれば、旅行前に現地JCBプラザの住所と電話番号はメモしておきましょう。

 また、ホテルを紹介しもらうことも可能です。それもただ「ここにこういうホテルがあります」という情報だけではなく、コーポレートレートなどディスカウントされた価格で予約まで依頼することが可能です。我が家でも、香港やホノルル、ソウルにホテルの予約なしで到着した時、便利で安上がりなホテルをサポートデスクに予約してもらったことがあります。


クレジットカードなしの生活は事実上考えられない時代になりました。
どうせ持つなら、それぞれの特典やサービスを比較してみる価値はあります。
あまりメリットのないカードに年会費を支払うのは、お金の無駄です。

2006年07月02日

クレジットカードの活用 2

ゴールドカード、(あるいは上級カード)を作りましょう


 ゴールドカードというと「お金持ちの人が持つカード」というイメージがありますが、実際には30歳以上で勤続5年以上、年収500万円なら審査に問題はありません。CITIなら400万です。一般に銀行系の方審査が厳格で、その他(信販系など)は甘いという傾向があり、年収300万円以下で発行された人もいます。子どもや家庭を持つ日本人にとって、ゴールドカードは手の届かないカードではないのです。善し悪しはともかく、日本に生まれただけで私たちは世界の上位数%に入るお金持ちなのですから。


 また、年齢が若ければヤングゴールド、あるいはゴールドではない上級カードもあり、こちらは「20代で継続した収入があれば ( 三井住友VISAヤングゴールドカード20s)、「20歳以上で継続した収入があれば」(三井住友エグゼクティブカード)など)も加入可能で、海外旅行保険に家族特約がつきます。



 さて、ではゴールドカードはどうでしょう?

まず、海外旅行保険の限度額が高くなります。
旅行保険の内容や、空港のラウンジ利用サービス(ほとんどのゴールドカードで可能)、ゴールドデスクのサポートなどを考えると、それほど割高ではないかもしれません。NICOSカードなど家族カードを無料で発行してくれる会社もあるので、夫婦でカードを持つ方はその点を考慮することも大切です。空港ラウンジでは一般にカード所有者ともう1名が利用可能なので、家族カードの会費が無料ならば、父がゴールドカード、母が会費無料の家族会員カードを持ち、それぞれ一人ずつ子どもを連れて家族4人でラウンジを利用することができます。

  複数のカードを持つことも有効です。クレジットカードの海外旅行保険は、同一のカード会社でなければ、死亡・後遺障害保証以外は、補償額の上限が合算されるからです。少し前まではNICOSの一般カードなどにも家族特約があったので、UCカードとNICOSカードを作れば家族の保証は十分、という時期もありました。

 家族特約なしであっても、一人がこれだけの保険をかけると数千円がかかります。まして家族特約つきなら、年に一度家族で海外旅行に行けば、保険代だけで元が取れることがほとんどです。

 保険金合算のためにクレジットカードは複数持ってあたりまえですが、一定期間に続けて加入を申請すると審査にはねられることが良くあります。計画的に加入し、また同時にメリットのないカードはきっぱりと解約することも大切です。


ゴールドカードで考えるべきことは、加入できるかどうかではなく、1万円からの会費とそのサービスが見合うかどうかです。海外旅行保険の家族特約やラウンジサービス、家族会員の会費などを考えて、一番コストパーフォーマンスの高いカードを選びましょう。

「ステータスが高く会費が高い割に、サービスの質が低く使える場所が少ない」というゴールド/上級カードもない訳ではないので、しっかりと情報収集する必要があります。


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2006年06月30日

クレジットカードの活用 1

クレジットカードの活用 1

韓国旅行記も終わったので、また少しノウハウのお話です。


 我が家ではクレジットカードなしでは、海外家族旅行はできないと考えています。

 クレジットカードがないと、現金やトラベラーズチェックを常時持ち歩かなければならないだけではなく、インターネットのホテル予約サイトの利用も、正規割引運賃のWeb割引も、またレンタカーのオンライン予約もできません。カードを持っていない客は「カードを持てない客」と考えられてしまうこともあります。それに加え、前にも少し触れた海外旅行保険が自動的についてくるケースがほとんどなので、使わない手はありません。



クレジットカードの海外旅行保険
 クレジットカードについてくる保険だからといって、自分で加入した保険とは違う、ということは全くありません。ちゃんとカード会社が保険会社と契約をした立派な海外旅行保険です。しかし、その内容は各社様々です。また、クレジットカード会社は様々な提携先と様々なカードを発行しているため、その種類は膨大です。まずは、各社のオリジナルカードで海外旅行保険の内容を比較してみましょう。

まずは一般カードです。

カード 年会費 死亡 疾病傷害 賠償責任 携行品 救援者 家族特約
NICOS 1312 2000 200 2000 20 200 -
DC(Jizile) 0 1000 30 2000 10 - -
SONY 0 2000 100 2000 - - -
CF 1250 2000 100 2000 20 200 -
オリコ 1312 2000 200 2000 20 200 -
UFJ 1312 2000 100 2000 20 100 -
シティ 3150 3000 100 0 30 50 -
UC 1836 2000 150 1000 20 100 -
JACCS 1312 2000 200 2000 20 200 -
OMC 1050 1000 100 1000 10 100 -
   (単位) 円 万円 万円 万円 万円 万円
(2005.3現在、一部アップデート済み)



次にゴールドカード(あるいは上級カード)の場合ですが、

カード 年会費 死亡 疾病傷害 賠償責任 携行品 救援者 家族特約
JCB 10500 5000 200 3000 50 200 有
NICOS 10500 5000 200 3000 20 200 有
セゾン 10500 3000 100 2000 50 200 有
DC 10500 5000 150 2000 50 150 有
*AMEX 27300 5000 100 3000 50 300 有
オリコ 10500 5000 200 2000 100 200 -
シティ 12600 10000 150 3000 30 100 -
UC 10500 5000 200 2000 50 200 有
JACCS 10500 5000 150 3000 30 200 有
三井住友
(エグゼクティブ) 3150 1000 200 1000 10 50 有
UFJ 10500 500 200 3000 50 200 有
   (単位) 円 万円 万円 万円 万円 万円

(2005.3現在、一部アップデート済み) *AMEXは旅行代金をAMEXで支払った場合のみ

 ひとくちに「クレジットカードについている保険」と言っても、様々な物があることが分かります。また、赤ちゃんや子どものいる旅行者にとっては、家族特約の有無が、大きな要素になります。レギュラーカードの中にも家族特約を持つものもありますしゴールドカードであっても家族特約を持たないものもあります。また、クレジットカードの付帯保険の多くは、カード発行から1ヶ月程度経たないと有効になりません。旅行保険のためのカードなら、早めに作っておくことが大切です。
 (*2006.6現在 一般カードでの家族特約は見あたらなくなりました。)

 NICOS郵貯のように家族会員カードが無料で海外旅行保険の対象になる無料カードもありますが、この場合家族カードは「18歳以上で高校生ではないこと」が条件となるので、だったら、それぞれが山ほどある年会費無料の海外旅行保険付きカードに加入すれば良いだけで、特にメリットはありません。 18歳未満の子どもの保険はつかないのです。

海外家族旅行のためなら、多少会費は高くても、赤ちゃんなと18歳未満の子どものためにも、家族特約のある海外旅行保険のついたカードがベストです。


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