2007年09月03日

イシククル湖で民泊



日本人の癖に15000円を出し惜しみ旧ソ連幹部の保養所に泊まることができなかった私ではあるが、実は宿のあては他にもあった。民泊だ。

チョルポン・アタに到着した時、宿を探しているのかと英語で声をかけてきた人がいたのだ。ROZAというおばさんだ。彼女は私が「オーロラに泊まろうと思う」と言うと笑っていたが、何かあったら電話しろと強引にメモ帳に電話番号を書き込んでいた。私がよほど金がなさそうに見えたのだろう。そして彼女の人間観察は正しかったということだ。

イシククル湖の街では民泊は一般的だ。
キルギス人観光客も民泊をよく利用している。というより、キルギスの観光地では、オーロラなど特別な大型ホテルを除けばろくに宿も整備されていない、という方が実体に近い気がする。


ROZAの家は湖の反対側、山側の農村中心部にあるらしい。
せっかくイシククル湖まで湖畔に泊まらないのももったいない気がしたが、彼女は英語がうまい。夏の観光シーズン以外はビシュケシュで英語教師をしているのだそうだ。きれいな景色は嫌いではないが正直私は飽きる。しかし彼女の家に泊まればさまざまなキルギスの生活事情を知ることができそうだ。私はオーロラから50comで乗せてくれたドライバーにROZAの電話番号を見せた。携帯電話はキルギスの庶民の間にもしっかり普及している。


ROZAの家は国道を挟んで湖の反対側、バスターミナルから10分程歩いた場所にある。この辺からは湖はほとんど見えない。ところどころに現地金持ちの別荘はあるが、あとは単なる農村だ。そしてROSAの家は、金持ち別荘の一軒に隣接していた。ちなみに下の写真、赤い屋根は別荘でROZAの家はその手前だけだ。

rosa_view.jpg

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日本人の癖に15000円を出し惜しみ旧ソ連幹部の保養所に泊まることができなかった私ではあるが、実は宿のあては他にもあった。民泊だ。

チョルポン・アタに到着した時、宿を探しているのかと英語で声をかけてきた人がいたのだ。ROZAというおばさんだ。彼女は私が「オーロラに泊まろうと思う」と言うと笑っていたが、何かあったら電話しろと強引にメモ帳に電話番号を書き込んでいた。私がよほど金がなさそうに見えたのだろう。そして彼女の人間観察は正しかったということだ。



イシククル湖の街では民泊は一般的だ。
キルギス人観光客も民泊をよく利用している。というより、キルギスの観光地では、オーロラなど特別な大型ホテルを除けばろくに宿も整備されていない、という方が実体に近い気がする。


ROZAの家は湖の反対側、山側の農村中心部にあるらしい。

せっかくイシククル湖まで湖畔に泊まらないのももったいない気がしたが、彼女は英語がうまい。夏の観光シーズン以外はビシュケシュで英語教師をしているのだそうだ。きれいな景色は嫌いではないが正直私は飽きる。しかし彼女の家に泊まればさまざまなキルギスの生活事情を知ることができそうだ。私はオーロラから50comで乗せてくれたドライバーにROZAの電話番号を見せた。携帯電話はキルギスの庶民の間にもしっかり普及している。


ROZAの家は国道を挟んで湖の反対側、バスターミナルから10分程歩いた場所にある。この辺からは湖はほとんど見えない。ところどころに現地金持ちの別荘はあるが、あとは単なる農村だ。

rosa_road.jpg


そしてROSAの家は、金持ち別荘の一軒に隣接していた。
ちなみに下の写真、赤い屋根は別荘でROZAの家はその手前だけだ。


rosa_view.jpg

rosa_two.jpg



宿泊料金は2食付きで500com。
食事の内容も分からないので相場と比較して高いか安いかは判断がつかないが、とりあえずオーロラの10分の1ではある。更に宿泊者特典として、庭のプラムとサクランボは食べ放題とのこと。私が全力を出すとROZAが絶望しかねないので、適度に遠慮しながらいただく。なかなかおいしい。

rosa_plam.jpg

rosa_cherry.jpg


家には母屋に二間があり、そのうち手前6畳ほどのリビングが私の寝室となった。ベッドを置ききれいに洗濯したシーツとベッドカバーをかけてくれている。テレビが置いてあるがこれは全く映らない。単なるインテリアだ。

rosa_room.jpg


「フライドポテトは好き?」とROZAが言う。
好きも嫌いもここで夕飯に注文をつけられるとは思えない。「もちろん」といい加減なことを答え夕飯を待つ。ダイニング兼キッチンは中庭だ。

rosa_cooking.jpg


「1時間くらいでできるから散歩でもしてきて」
ROZAがそう言ってから夕食が始めるまで、2時間30分はかかった。お湯を沸かしジャガイモを切り炒める。これだけの作業に150分以上かかるのはキッチン設備の問題だけではない気がする。中国の家庭なら15分でできそうなメニューだ。

rosa_dinner_view.jpg


そして本日の夕食。
じゃがいもの炒め物、ナン、紅茶。以上。

rosa_dinner.jpg


これがキルギス人の家庭での夕食として、どの程度贅沢なのかあるいは質素なのか、私には分からない。しかしROZAは客を迎えてかなり一生懸命買い出しに行き調理をしていた。肉も魚もないが決して質素ということはないのだろう。


ROZAの家族と夕食を取りながら様々な話を聞く。
特にROZAはソ連時代からキルギス時代までを実際に経験している。テレビもない山奥の小さな家では会話しか楽しみがない。しかしこの会話はなかなか興味深いものだった。


その内容は次回ということにして、とりあえずROZAの連絡先を書く。なにしろROZAに日本に帰ったらこの民泊を紹介すると約束してしまったのだ。夏の観光シーズン2〜3ヶ月だけの営業だそうだが、キルギスの農村生活を知りたい人には面白い宿かもしれない。チョルポン・アタから電話をかければすぐに飛んできてくれる。宿の定員は最大2名だ。


ROZA
電話: 0502 831209
住所: KAPAKOA ABPOPA CHOLPON-ATA STREET BIRLIK 1

(住所はROZAによる英語表記。キルギス語の住所は下の写真参照)

rosa_sign.jpg


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