2007年05月18日

家族で香港街歩き、昼の部 (2007.1 10回目の香港家族旅行 12)

 
今回のタイトルを「10回目の香港家族旅行」としたが、実際には我が家は香港にもっと多く出かけている。ヨーロッパやインド、タイなどからの往路や帰路にわざわざ寄り道したり、3連休に溜まったマイルを消費するために事実上中1日で出かけたこともある。

「どうしてそんなに香港に行くの?」と尋ねる人もいる。しかし「やっぱり香港は楽しいよね」と理解してくれる人も少なくない。私の旅仲間には毎年香港に行く人は決して少なくないのだ。



一時期仲間内で「香港派対シンガポール派」という議論があった。

あくまで傾向としてなのだが、香港が好きな人には、シンガポールに面白みを感じられないと言う人が多い。逆にシンガポールが好きな人には、香港はごみごみして落ち着かないという人が少なくない。整然とした公園都市と混沌の雑然都市。同じ漢民族主導型の国家でも、その歴史と政治形態でここまで国が変わってしまうのはとても興味深いし、旅行者の嗜好をあぶり出すリトマス試験紙にもなる。そんな話題だった。そして我が家は混沌の香港派、なのだ。

香港の街はどこにも不思議な活気がある。街そのものが魔力を秘めているかのようだ。ガイドブックに紹介される廟街や女人街などももちろん楽しいが、その辺の路地や裏町にも規模こそ違うが同じ匂いがある。そんな街はただ歩いているだけでも楽しい。

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家族で香港街歩き、昼の部
(2007.1 10回目の香港家族旅行 12)



今回のタイトルを「10回目の香港家族旅行」としたが、実際には我が家は香港にもっと多く出かけている。ヨーロッパやインド、タイなどからの往路や帰路にわざわざ寄り道したり、3連休に溜まったマイルを消費するために事実上中1日で出かけたこともある。

「どうしてそんなに香港に行くの?」と尋ねる人もいる。しかし「やっぱり香港は楽しいよね」と理解してくれる人も少なくない。私の旅仲間には毎年香港に行く人は決して少なくないのだ。



一時期仲間内で「香港派対シンガポール派」という議論があった。

あくまで傾向としてなのだが、香港が好きな人には、シンガポールに面白みを感じられないと言う人が多い。逆にシンガポールが好きな人には、香港はごみごみして落ち着かないという人が少なくない。整然とした公園都市と混沌の雑然都市。同じ漢民族主導型の国家でも、その歴史と政治形態でここまで国が変わってしまうのはとても興味深いし、旅行者の嗜好をあぶり出すリトマス試験紙にもなる。そんな話題だった。そして我が家は混沌の香港派、なのだ。

香港の街はどこにも不思議な活気がある。街そのものが魔力を秘めているかのようだ。ガイドブックに紹介される廟街や女人街などももちろん楽しいが、その辺の路地や裏町にも規模こそ違うが同じ匂いがある。そんな街はただ歩いているだけでも楽しい。



香港の顔とでもあるスターフェリー乗り場ははYMCAのすぐ側だ。
我が家は香港に行くとこのスターフェリーに乗らないと気が済まない。YMCAを定宿にしているのにはスターフェリー乗り場が近いという理由もある。


尖沙咀からは中環と湾仔に船は出ている。
中環にいってしまうとその先の交通が少々不便なので、町歩きには湾仔行きに乗った方が何かと便利だ。運賃はどちらも1階がHK$1.7、2階がHK$2.2。庶民の足であるボートにも1等と2等があるあたりにイギリス植民地時代の名残を感じる。

我が家の子どもたちはスターフェリーが好きだ。
小さい頃はもちろん高校生になった長女まで、いや、正直両親も好きだ。フェリーから眺める香港の街はダイナミックだし、なにより日本でこんなシャトルタイプの渡し船に乗る機会は滅多にない。いや、船に乗ることすらまずない。乗船体験そのものが新鮮なのだ。子どもたちはいつも目を輝かせる。

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有名な街路に行かなくても、香港は繁華街の周辺を適当に歩いた方が面白い事も少なくない。

例えば上海人の生活エリアとされていた北角では市場がにぎやかで麺が美味しい。少し昔までは人混みの市場の中をトラムが走る光景も見られた。チェンワンという地下鉄の終点にあたる香港のはずれに宿を取ったこともあるが、生活感を楽しむにはむしろ市街地より便利だった。なんとなく歩いても何かしら面白みや発見があるのが香港の街だ。沢木耕太郎が「深夜特急」の中で「毎日が祭のようだ」と書いているがその通りだと思う。

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現地の少年が次女に声をかける。外国人だと分かって少し驚いたようだが、どうやら次女が持っていたたまごっちと少年のそれで、キャラクターの交換をしたいようだった。一緒にいた少年の母が簡単な英語を話したので、キャラクター交換をする。たまごっち国際交流だ。

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街で食事に困ることはない。

どこに行っても何かの店がある。香港は外食の街だ。少し前までパジャマ姿の女性が路地の屋台で夜食や朝食をとる姿も珍しくなかったが、物価が上がり香港自体が豊かになるのと共に、そう言う光景を見ることはできなくなっていった。旅行者には少し残念でもある。

香港の食事と言えばもちろん広東料理を中心にした中華だが、他にも美味しい物はある。隠れた名物のひとつが、あの重慶マンションの1階奥にあるカレー屋群だ。このビルは香港に仕事に来ているインド・中近東からの人々のたまり場になっていて、実に美味しいカレーを安く食べることができる。例えばこの店ではセットがHK$17からだ。

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posted by 主 at 10:17| 2007.1 10回目の香港家族旅行