2007年02月22日

軟臥/1等寝台車の詳細 (2007.1 チベット青蔵鉄道旅行記 11)



成都からラサまでのT22次列車では、私は軟臥(1等寝台)を利用した。2泊3日車内にいることになるのである程度快適な環境が欲しかったことと、成都からの切符を確実に取りたかったためだ。

軟臥は定員4人のコンパートメントになっているが、同室したのは同世代のオーストラリア人男性だけで、二人っきりの2泊3日となった。

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軟臥/1等寝台車の詳細
(2007.1 チベット青蔵鉄道旅行記 11)



成都からラサまでのT22次列車では、私は軟臥(1等寝台)を利用した。2泊3日車内にいることになるのである程度快適な環境が欲しかったことと、成都からの切符を確実に取りたかったためだ。

軟臥は定員4人のコンパートメントになっているが、同室したのは同世代のオーストラリア人男性だけで、二人っきりの2泊3日となった。



廊下には新聞と雑誌が申し訳程度に置いてある。

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ドアを開けると左右に2段ベッドがあり、窓際にはテーブルがある。花が飾ってあるのは軟臥客へのもてなしだろうか。もちろんゴミ箱や中国列車の必需品である魔法瓶も装備されている。

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ベッドの下段は日中リビングスペースとなる。
今回は二人での利用だったため、下段はリビング・上段はベッドという使い方ができた。定員いっぱいの4人で利用する時には下段の客は気が向いた時に寝ることはできない。

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上段のベッドは日本とは違い常時開かれている。
ベッドの幅は下段より僅かに狭いかもしれないが、ほとんど違いは感じない。広くはないが身長180cmの私でも特に窮屈な感じはなかった。

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上下段とも足元には17インチの液晶テレビがあり、青蔵鉄道工事のドキュメンタリー、ハリーポッター、中国ドラマなど常時数チャンネルの番組が放映されている。コントローラーの横にイヤフォンの挿入口があるがイヤフォンそのものは用意されていないため、自前のイヤフォンがないと番組を楽しむことができない。軟臥を利用する人は、安物のイヤフォンをひとつ持って行った方が良いだろう。

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室内には、室内灯のスイッチ、車内放送の音量スイッチ、そして客室乗務員の呼び出しボタンがある。車内では昼間中国ポップスやラジオ番組を放送することもあり、これを聞かなくても済む音量スイッチの存在はありがたい。テレビの横、呼び出しスイッチの下にあるのは、上段の寝台に登る時の踏み台だ。

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列車がゴルムドに近づくと、酸素バルブ用のチューブが配られる。
酸素バルブは各寝台の枕元と廊下にある。これは硬臥(2等寝台)も同様だ。枕元のバルブの下にあるのは白色LEDの読書灯だ。明るさは十分なのだが、LEDのため光りが拡散せずちょっと使いにくい。

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テーブルの下にはコンセントがある。
硬臥や硬座の乗客は、携帯電話の充電のために廊下やトイレのコンセントを順番に使っているが、軟臥の乗客は室内で充電ができる。とりあえずデジカメ用の電池を充電しておく。

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コンパートメントのドアは鏡貼りで、閉塞感を感じないように工夫されている。
今回同室したオーストラリア人男性とは、年齢も近く音楽の趣味も似ていたため2泊3日を楽しく過ごせたが、気の合わない相手と同室したときには焼け石に水程度の慰めになりそうだ。

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もちろんどうしても息が詰まったら、廊下の椅子で過ごすという手もある。
しかし硬臥と違い、軟臥の廊下の椅子にはテーブルの設備はないため食事は室内でするしかない。

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青蔵鉄道の軟臥(1等寝台)の様子、お分かりいただけただろうか?



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