2007年02月12日

チベット青蔵鉄道の予約と中国入国ルート (2007.1 チベット青蔵鉄道旅行記 2)



チベット青蔵鉄道に乗る場合、もっとも大きなハードルは切符の入手だ。
もちろん中国現地に行けばやがては手に入る。しかしビザなしの15日間でそれを行っていては、ラサに着いた頃にビザ切れになりかねない。ここはなんとか日本から予約手配を済ませておきたい。

更にはもう一つ「チベット入域許可証」の問題がある。
これはなくなるという噂が最近何度か飛び交ってはいるが、未だ廃止されていない。ラサやシガツェなどチベットの限られた場所への入域許可証でもあり、既にあまり意味はないのだが「これで稼いでいる人たちもいる」ということだろうか。

Tibet_Enter_Permit.gif

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チベット青蔵鉄道の予約と中国入国ルート
(2007.1 チベット青蔵鉄道旅行記 2)



チベット青蔵鉄道に乗る場合、もっとも大きなハードルは切符の入手だ。

もちろん中国現地に行けばやがては手に入る。
しかしビザなしの15日間でそれを行っていては、ラサに着いた頃にビザ切れになりかねない。ここはなんとか日本から予約手配を済ませておきたい。


更にはもう一つ「チベット入域許可証」の問題がある。
これはなくなるという噂が最近何度か飛び交ってはいるが、未だ廃止されていない。ラサやシガツェなどチベットの限られた場所への入域許可証でもあり、既にあまり意味はないのだが「これで稼いでいる人たちもいる」ということだろうか。

ちなみにラサのドミでの取得率はおおよそ半分程度だったし、入域許可証をチェックされたという人は全くいなかった。とは言え、これがないと外国人は列車の切符が買えないことになっている。

Tibet_Enter_Permit.gif
(これがそのいまいましい "入域許可証")



列車の切符が比較的入手しやすくなった今、中国のいくつかの代理店は青蔵鉄道と入域許可証の事前手配サービスを行っている。"青蔵鉄道 チケット 予約" で google 検索をかければいろいろヒットする。例えばここでは、鉄道チケットと入域許可証のセットが1600元だ。





この入域許可証の価格も不透明だ。
ラサの情報ノートには20元で取得できたという話もあったが、同室した日本人留学生はチベット自治区の連絡事務所に自分で出向いたのにもかかわらず800元かかったとのこと。申請地域や担当者によって手数料がまるで違う。


また、青蔵鉄道は団体チケットを旅行代理店に卸していない。
更に切符価格の高騰を避けるため、高額なコミッションでの切符の売買を禁止していて、駅には苦情申請や取り締まりのためのカウンターもある。

TIbet_train_pricecheck.jpg



代理店としては切符を買うためには人を使って並ばせるしかなく、また、パーミッションなどとセットにしてツアー形式にし、切符単体の価格を不透明にしておかなければならない、という事情も発生する。前述の代理店では「春節には500元増し」とあったが、これは他の代理店、あるいはダフ屋などを使わざるを得ない実情があるのだ。



現時点で、日本からもっとも安く、また安心して手配を依頼できる代理店はここだろう。

Sims_cosy_ticket.gif


ここは、観華青年旅舎 (Sim's Cosy GuestHouse)" という宿だが、旅行代理店も併設している。

詳細は後に紹介するとして、ここは日本人のマキさんとシンガポール人のシムさんがなぜか中国成都で経営しているゲストハウスで、何事にもかなりしっかりしている。サイトにあった列車の切符手配についてメールを送るとほ翌日には返事が返ってくるし、価格も安い。なによりも対応がしっかりしていて信頼できるのだ。



観華青年旅舎では、切符(軟臥)の手配、宿から駅への送迎、ラサのドミ1泊、チベット入域許可証全てを含み、合計550元で手配してくれた。


もっともこれは春節前の空いている時期だったからかもしれないし、軟臥(1等寝台)という比較的入手しやすいチケットだったせいもあるかもしれない。状況は常に変わっているはずだ。


ここでは「申込金」を日本国内の銀行口座に振り込む必要がある。
これは後日成都で精算することになるのだが、この申込金を振り込んでもチケットの確保は約束されない。万一申し込み金を振り込んで切符が取れなかった場合、どのような対応になるのかは分からない。観華青年旅舎のことだから、きちんと返金される、とは思うが。



ともあれ、日本からチベット青蔵鉄道の切符を予約するには、価格に置いても信頼性の面からも、成都の観華青年旅舎に依頼するのが、現状ではもっとも良い方法だと思われる。



成都までのチケットはノースウェスト航空・ワールドパークスのマイルを使うことにする。中国南方航空便がエコノミーで20000/ビジネスで30000マイルと、中国国内ならアジア線と同じマイル数とお得感が強い。ちなみにウルムチも南方航空のハブであり、同じマイル数で往復できる。



そして帰路だが、これはラサで比較的容易に買えると考えた。

しかし「どこに行くのでも」という訳にはいかないかもしれない。そこで最も入手の可能性が高そうな都市である西安を選んだ。これなら毎日走る北京西行きも停まるし、重慶行きなども停まる。切符入手の可能性は一番高そうだし、最悪鉄道切符の入手が不可能でもラサから毎日飛行機が飛んでいる。


私は、観華青年旅舎に列車の手配を依頼し、チケットが取れたことを確認した上で、成田/広州/成都・西安/広州/成田路線をビザの要らない15日間の日程で予約した。


準備は万端だ。




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