2007年01月15日

ハノイ-桂林を1日で快適陸路移動 - (2006.9-10 父一人旅アジア周遊57)

 

さて、そろそろ中国に戻ろうと直通(乗換え)バスを探す。
しかしこのチケットが手に入らない。本物のシンカフェでは「直通は列車でしか不可能」との返事しかないし、他の代理店をあたってみても直通チケットは見つからなかった。

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ハノイ-桂林を1日で移動
(2006.9-10 父一人旅アジア周遊57)



さて、そろそろ中国に戻ろうと直通(乗換え)バスを探す。
しかしこのチケットが手に入らない。本物のシンカフェでは「直通は列車でしか不可能」との返事しかないし、他の代理店をあたってみても直通チケットは見つからなかった。

困ったので宿の女主人に相談する。
「ベトナム側からの通しチケットは分からないけれど、国境までのバスなら手配できますよ」との返事。中国側からのバスは怪しい路地に停まったし、その周辺まで行って探すのもきつい。ここは素直に女主人にチケットをお願いする。国境までUS$4。バスは朝の5:30発。宿まで迎えに来てくれるらしい。多分ミニバスなのだろう。だいたいの荷物をまとめて就寝する。



翌朝女主人のノックで目が覚める。
バスが来てますから、外にどうぞ」。まだ朝の5:15頃だ。東南アジアで定刻より遅くなることは多いが、早くなることはベトナムならでは、という気がする。しかし宿で切符を買ったおかげで、こうして到着まで眠ることができたし、起こしてもらえるので乗り過ごしもない。これはなかなかありがたい。

バスは予想どおり大きめのワゴン車だった。

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乗客は全員ベトナム人。まずは中越国境友誼関の手前にある町ドンダンまで約3時間。ほとんどの客はここで降り、私を含め3人が国境まで行くために普通車に乗り換える。どうも、ワゴン車が止まったこの旅行会社が車を運行しているらしい。

金山国際旅行社 - CHI NHANH LU HANH QUOC TE KIM SUM

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近くの店でフランスパンのサンドイッチ(3000ドン)を二つ買い、残ったベトナムドン12500を処分しようと高そうなタバコを買ったところ、封を開けて中から8本を抜き出し12本を売ってくれた。まだタバコの1本買いができるベトナムだからこそであり、「お金足りないよ」とみすみす客を見過ごさないのもベトナムらしくて良い。中国なら「没有」の一言で終わりだ。



往路にも通ったイミグレーションを抜ける。

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この先で憑祥南寧まで行くバスを探す。
時間的に南寧からついたバスがいるはずだ、と思って探したところ、いたいた、ちゃんと停まっている。しかし「南寧まで乗せて、何時に出るの」と話しかけてみても、返事は「このバスには誰も乗れない」の一点張り。さすが中国、ベトナムとは空気が違う。

運転手や車掌には決して悪意はない。時間やらチケット代金の支払い方法やら、何らかの事情があるのだ。しかし、それを説明するくらいなら「ここからは誰も乗れないんだよ」と言った方が手っ取り早いのだろう。「だめ」の一言で済ませないだけ良心的であるとも言える。



困っていると、次々にいろんな男達が声をかけてくる。
最初は「要らないよ」と追い払っていたが、本当にどのバスにも乗れないので途方に暮れていると、男達は具体的な金額を提示しつつ営業活動をしてくる。

憑祥まで30元でどうだ?」 白タクだ。
国境から憑祥までは10q弱だ。市街地までだともう少しある。ここは手を打つしかない。行き先がバスターミナルであることと値段を2度確認して乗り込む。30元は妥当だとも思う。

han_gui_hano_china_taxi.jpg



憑祥は南友高速の南端の国境の町だ。
いつも思うのだが、中国では、地図に名前がある町はどんなところでもそこそこの街になっている。人口10億オーバーはダテじゃない。ここに数日滞在しても何一つ不自由はなさそうだ。

han_gui_hano_kitijyoutown.jpg


バスターミナルで南寧行きの時間と値段を調べる。
およそ30分から1時間毎にバスはでて、最上位の高級バスで50元。南寧からハノイは直行で120元だったが、逆ルートでは合計80元+US$4かかることになる。タクシー代次第だが、「まぁほぼ同じ」だと考えても良い。

han_gui_hano_kitijyou_bus.jpg



憑祥を出たバスは3時間ほどで南寧のバスターミナルに着く。

han_gui_hano_mannin_busstation.jpg



ここで桂林行きのバスを探すと、これもまた頻繁にある。30分後に出発する豪華バスのチケットを購入。人民元120元。距離に比べて割高な気もしたが、このバスには保険が着いていて切符と一緒に保険証書も渡された。超豪華バスということなのだろう。実際内部は3列シートになっていて、リクライニングも深く軽食のサービスもある。豪華寝台バスでも水しか出なかったことを思えば、なかなかがんばっている気がする。

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han_gui_hano_guibasu_inside.jpg

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桂林までの所要時間は約5時間弱。
ハノイ宿を朝の5時15分に出て、国境で多少時間を浪費したり、憑祥の街をほんの少し歩いたりしても、夜の7時には桂林に着くことができた。所要14時間弱。快適な移動だ。

han_gui_guirin_city.jpg



南友高速ができるまでは、どんなにがんばってもたどり着けるのは南寧程度だった。一昔前では考えられない快適さだ。中国、侮りがたし。




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