2007年01月02日

中国寝台バス事情 - 深セン-南寧/中国 (2006.9-10 父一人旅アジア周遊52)

 

その昔、中国の寝台バスは地味に嫌な乗り物だった。

一応体を伸ばせることはありがたい。リクライニングもままならない観光バスタイプの夜行に乗ったことがあれば分かっていただけると思う。寝台バスでは体が伸ばせるのだ。

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中国寝台バス事情 - 深セン-南寧/中国
(2006.9-10 父一人旅アジア周遊52)



その昔、中国の寝台バス地味に嫌な乗り物だった。

一応体を伸ばせることはありがたい。リクライニングもままならない観光バスタイプの夜行に乗ったことがあれば分かっていただけると思う。寝台バスでは体が伸ばせるのだ。

しかしその環境はというと、幅1メートルほどの「寝台」に見知らぬ人間と並んで寝るという物だった。風呂嫌いのおじさん等と一緒になるとかなりきつい。盗難も頻繁に発生した。また、長距離だと寝転がっていたくない時もあるのだが、寝台バスでは座ることが許されない。高さが足りず背が起こしきれないのだ。これも地味だが実に辛い。

ところが最近都市部や南部を中心に「高一豪華」寝台バスというものが増えていると聞いた。これはかなり快適で、しかも結構眠ることもできるらしい。昔の「寝台」バスが眠れなかったことも問題だとは思うのだが。



ということで、私は「高一(級)豪華臥舗」であることを確認してから南寧行きのチケットを買った。午後当日のチケットを買ったのにもかかわらず、座席番号は1番。それほど大人気ではないようだ。少しだけ不安がよぎる。



やってきたバス。外見はなかなか立派だ。

Sbus_view.gif



乗り込む時には靴を脱がされる。大変よろしい。もらった袋に靴を入れ裸足で車内に入る。

Sbus_3retu.gif


素晴らしい。何が素晴らしいと言って、ベッドが全て一人用であることが良い。このタイプなら、もうおじさんの体臭や口臭に悩んだり、女性だからと気を遣って疲れることもない。自分の好きな時に好きな方向に寝返りも打てる。


残念ながらベッドは100%フルフラットではない。頭の部分が斜めに高くなっていて、この下は後部座席の人の足が入る。足の臭いが酷い人が後ろだと辛いこともあるのかもしれないなぁ。ともあれ、身長180cmの私でも、なんとか体を伸ばすことができる。最初は仰向けに寝て傾斜が気になったが、横向きに少し足を曲げて眠るとかなり快適であることが判明した。

Sbus_seat1.gif





深セン駅前を18:00に出るバスは、市内中心の銀湖バスターミナルを経由し、途中広州までの何カ所かで客を拾い南寧に向かう。

車内には例によってVCDとテレビが積んであり、深夜までドラマなどを流している。

そうそう、車内にはトイレはない。これは極めて賢明な判断だ。バスの中を清潔に保ちたいのなら、中国では絶対に車内にトイレを設置してはいけない。そこから悪臭が漂い清潔保持はあっという間に不可能になる。私も我慢するから、今後もトイレだけはつけないでほしい。

もちろんちゃんとトイレ休憩はある。中国の高速道路はかなり整備されているが、最近ではサービスエリア(的な施設)も充実してきている。手ぶらで乗ってもちゃんと食事のチャンスはあるので安心して良い。

Sbus_PA.gif



ちなみにこの鶏肉飯は15元と、少しだけ高めだった。

Sbus_meal.gif





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