2006年07月31日

龍門石窟で怯える (2006.1 中国雲南省旅行記 (Natsu4歳) 16

龍門石窟で怯える (2006.1 中国雲南省旅行記 (Natsu4歳) 16

16 「龍門石窟で怯える」


 何度痛い目を見ても、我が家は懲りない。

 ホテルでじっとしていてもしかたがないし、食事と散歩だけではまるで病人のリハビリ生活じゃないか。せっかく外国に来たんだもん、やっぱり観光をしなきゃね (笑)。 と言う訳で、今日の標的は龍門石窟。ここも昆明観光の定番だ。


「断崖を掘削して造られた道教石窟。入口の石門には龍門の文字が大書されており、精巧な彫りこみと色鮮やかな着色が特徴。“登龍門”の語源である龍門は、門の一部を触ると科挙に合格するとか、出世すると言われている。また半円形の展望台からは昆明湖を一望することができる。眼下に広がる昆明湖の眺めは絶景。昆明に来てここを訪れない人はないと言われるほど。」
http://www.arachina.com/sight/index3.asp?jingdianeg=xishanlongmen

 例によっての美辞麗句、胡散臭くていいなぁ。^^


 子どもたちがロープウェイを喜びそうなので、山頂に直行するバスではなくタクシーに乗る。乗り場まで15km程度程度らしいのでそれほど高くはないだろうと甘く考えていたら、メーターがどんどん上がる。あ、あ、、。そういえば都会じゃ目的地までほぼ直線距離なんてありえないか… 昔から頭は悪かったが、自堕落生活でますます磨きがかかったようだ、、困ったものだ。無念の80元を支払い、負けじとお高いロープウェイで山頂へ。

 うん、なかなかいい景色だね。

 山頂のリフトが修理中だったため5元のシャトルバスで龍門入り口へ向かう。ほんの500m程度の距離だったが、そういうことは乗ってからでないと分からない。くそ。^^; 更にだめ押しの入場料30元を支払い龍門の山門をくぐる。

 境内(でいいのか?)の道は狭い。なんせ断崖に無理矢理造った道、降りてくる人とすれ違うのにも一苦労する。狭い通路を上ることで頭がいっぱいだったが、一息ついてふと下を見ると結構高い。いや、かなり高い。下から見るとたいしたことはないのに上から見ると迫力がある。まるでスキー場の上級者コースにうっかり迷い込んだような気分だ。


 「あのさー」 石のベンチに座り込んで子どもが言う。

 「ここの岩の下、空洞になってない?」


  そ れ は と て も 嫌 だ 。


私は岩なり土なり砂なりが地表から垂直にマントル−コアまでつながっている地点以外に立ちたくはない。人は地上で直立歩行することでここまで進化したのだ。特に関係はないが。 少しでも内陸に、いや、岩盤の中央側に移動しなくては、、。麗江の大地震って96年だっけ?石林の岩が落ちた地震っていつだったっけ?


 ちなみに、山頂の駐車場から市内までのバスは一人5元。今回も全面的な敗北だ。手強いなぁ、中国。科挙にでも合格しなければ割が合わないぞ。 
で、次回の試験はいつだ?


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