2006年05月07日

赤ちゃんと海外旅行することは可能?

赤ちゃんと海外旅行なんてできるのでしょうか?
出来るとしたらいつ頃から?


 基本的に外出が可能になれば、無理をすれば飛行機に乗って出かけることはできます。しかし、飛行機の特性(揺れ、気圧、長時間の移動、狭い空間など)を考え、一般的には「首がすわれば大丈夫」と言われています。連休などに高速で渋滞に巻き込まれてのドライブより、飛行機で近場にさっと出かけてしまった方が楽なケースも多いかもしれません。

 あかちゃんへのメリットは?
 赤ちゃんは生まれて少しすると周りの物に関心を示します。それは家の中の景色でも外国の景色でも変わりません。その意味では「敢えて外国である必要はない」と言えます。赤ちゃんが自分から「外国に行きたい」などと言う訳はなく、親の都合で一緒に連れて行かれる、というのが実際のところでしょう。

 むしろ本当のメリットは、旅行を楽しむ笑顔の親と24時間一緒に過ごすことかもしれません。旅行が大好きだけけれど出かけることができなかった、そんな親の開放感を赤ちゃんは感じ取ってくれるかもしれません。また、ちょっと苦労を伴うお出かけは、家族の絆を深めます。



 海外旅行などという遊びのために、赤ちゃんを連れて飛行機に乗っても良い?
 自称「旅慣れた」人たちの間に誤解があることも多いので、ここで書いておきたいのですが、飛行機は公共の交通機関です。様々な人が様々な理由で飛行機を利用します。赤ちゃんが国際線の飛行機に乗ることに顔をしかめる人たちは、国内線の飛行機でも同じでしょうか。また新幹線の中なら?多分それほど口うるさいことは言わないはずです。ところが国際線になると、なぜだか急に「赤ちゃんを飛行機に乗せるなんて」などという声が聞こえてきます。

 国際線のフライトは長時間になることが多いため、何かあると良くない印象を与えることもあるでしょう。しかしそれ以上に、文句を言う人にとってそのフライトは「何か特別な、かけがえのない物」だという思いがあるような気もします。だからその「大切な」フライトにノイズが入ることを嫌うのではないでしょうか。

 例えば海外赴任する時には赤ちゃんだって国際線を利用せざるを得ません。中には日本では受けられない医療を受けるために渡航する赤ちゃんもいます。戦地から逃れる難民の赤ちゃんだって飛行機で移動しました。飛行機に乗るには様々な理由があり得るのに、「赤ちゃんだから」と不満を漏らす人たちの頭には、そういったケースはあまり浮かんでこないのでしょう。

 ある家庭が赤ちゃんを連れて飛行機に乗っている。旅行のためかもしれないし、海外赴任かもしれない。海外の祖父母に顔をみせるためかもしれない。その理由は当事者以外分かりませんし、いちいち周囲に説明する必要もありません。それに旅行だからといって別に卑屈になる必要はないのです。くりかえしになりますが、飛行機は公共の交通機関なのですから。ホテルのメインダイニングや三つ星レストランではないのです。

 ただ、赤ちゃんは自己コントロールが苦手です。マナーに関してはいつも以上に神経質になる必要があるでしょう。赤ちゃんや子ども特有の行動や現象も想定して、対応しておく心配りも当然要求されます。しかし、その上で飛行機を利用することには全く問題はありません。事実、航空会社も乳幼児の利用を想定して、設備やサービスを整えています。


飛行機は公共の交通機関です。
ルールとマナーさえ守れば、誰でも利用することができます


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