2007年12月31日

キルギスの食事いろいろ


「キルギス共和国は、雄大なテンシャン山脈、神秘的なイシク・クリ湖を有する自然豊かな大変美しい国であるとお伺いしております。キルギスの方々の間では「大昔、キルギス人と日本人が兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、魚を好きな者は東に渡って日本人となった。」と言われていると伺っており、またキルギス人と日本人は顔がそっくりであるともよく聞いています。」

平成16年に在京キルギス大使館が開設された時の松宮政務官の挨拶だ。私には出典は分からないが、どうもそれなりに有名な話らしい。しかし正直私には、キルギスの食事に耐えられなかった物が東に逃げて日本人になった、という気もする。中央アジアの国々の食事には「目を見張るほどおいしい」という印象はない。例の長期保存が可能ないまいましく固いナン、羊がすぐ頭に浮かび、あとは強い印象がないのだ。ラグメンだって中国で食べるそれはなかなかおいしいが、一歩外に出ると地味に味が落ちるように感じる。

さくらゲストハウスに泊まっていた日本人には、ゴーインデパートからソビエツカヤ通りを5分ほど南に歩いた右側にある吉祥飯店の中華がそこそこ人気だったようだ。宿から近く値段がそう高くないせいもあったかもしれない。焼き飯が30com程だっただろうか。

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2007年12月27日

ビシュケクのトロリーバスと市場のお総菜


ビシュケク市内の交通機関には、バス、「マルシュルトゥカ」と呼ばれる民営のミニバス、タクシー、そしてトロリーバスがある。そのうち最も安上がりな移動手段がトロリーバスだ。バスやマルシュルトゥカの運賃が一般に5comであるのに対し、トロリーバスは3comだ。また老人は無料のようで、みんな降りる時に運転手に挨拶をするだけだった。さすが公共の交通機関という気がする。

しかしそこは旧ソ連の公共交通機関、運行頻度が全く読めない。
同じ番号のバスが数台続いたかと思うと、待っている番号のバスが1時間くらい来ない時もある。もちろん運行時刻表はあるだろうし渋滞状況などによってムラも発生するのだろうが、それでも納得しきれない程来たり来なかったりする。無料の様に思えたご老人たちは、いつ来るともしれないトロリーバスをひたすら待つのだろうか。まぁそこは旧ソ連時代に行列と待つことには慣れている強者の皆さんなので、苦にはならないのかもしれないが、冬の待ち時間はさぞ寒いだろうと思う。

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2007年12月21日

オシュバザールの軍用品店・ビシュケク キルギスの土産探し


私はどの国のビザも取らず、中国経由でキルギスに入った。
中国は15日以内ならビザ無しで、そしてキルギスは現在60日以内ならビザも外国人登録も不要になっている。つまり「キルギスには思いたったらすぐ行ける」のだ。

中国のビザ免除も問題はない、はずだ。
一応15日以内の観光ならビザ免除ということになっているので、中国・カシュガルからキルギス・オシュに入った時点で、つまり中国を出国した時点で日数のカウントは一旦終了、そして中国に再入国した時点で再度0からカウント開始となり、その日から15日滞在できることになる。

しかし日本から中国に飛ぶ飛行機にチェックインする時、帰国便の出発までが15日を超えていると事情は微妙だ。航空券だけではまるで中国に15日以上滞在するように思われてしまう。

「陸路でキルギスに行ってまた中国に戻ります」と説明しても、航空券上の裏付けがなければチェックインをさせてくれない場合もあるのだ。

この辺の対応は実質的にはケースバイケースらしい。
例えば広州行きのフライトでは香港が近いため特に問題もない場合も少なくないそうだし、内陸部では要求されやすいらしい。ちなみにチベットに行く場合には必ずビザを取らなければいけないことになっているが、実際はビザ免除でも行くことができる。政府の法律と実際の運用がどの国でも必ずしもイコールとは限らない。

私は面倒を避けるため、旅行期間を中国滞在を含め15日間にした。キルギス滞在は実質1週間強、寂しいと言えば寂しいが仕事もあるし面倒は避けたい。

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