2007年09月24日

連続盗難手配写真 中国・中央アジアでドミでの盗難が起きています

 
この件に関して、更に詳しい情報が入りました。
ビシュケシュの事件に関しては、私は加害者も被害者も顔見知りです。しかも双方と数日間グループで一緒に行動しました。

100%の確度とまでは言えませんが、状況証拠的には真っ黒なので、ここでアジア・中国を旅行する方がこれ以上被害に遭わないように引用させていただきます。

尚、彼らは現在中国・ラサにいるという情報があります。


*追記
現在ジュリアンは中国・蘭州のドミにいるという情報があります。ご旅行中の方はご注意下さい。



---(引用)

tehai.jpg

写真の2人は2007年7月〜9月にかけて、クルグズスタンから中国敦煌にかけての外国人客の多い宿のドミトリーで立て続けに発生した盗難事件(下記参照)の容疑者と目されています。被害者は日本人や韓国人の旅行者で、いずれも同国人ばかりの部屋で気が緩み、荷物の管理が疎かになっている所をうまく狙われた節あり。

 手口としては、まずクリスティーン(女性の方)が先にその宿に泊まり、これをジュリアン(男性の方)がその友人という形で訪問、短時間の間に外出/就寝中の他の宿泊者の荷物から貴重品をピンポイントで抜き取る、というパターンが多いようです。

パスポート番号など実行犯の足跡が現場に残らない上に、こうした事件だと被害者は普通、他の同宿者や宿の従業員を疑いますから、うまくいけばその存在すら意識されない訳です。万が一疑われた場合は、残ったクリスティーンが「彼は既に別の国に向かったらしい」など偽の情報を流して逃亡を助けます。で、また別の場所で合流し、同じことを繰り返す、と。実に巧妙なやり口です。
 
彼らはこれまでの成功に味を占めて、チベットや雲南、ネパール、東南アジアなど他地域での日本人宿でも同様の犯行を繰り返す恐れがあります。十分に注意してください。 
 
(写真左)ジュリアン   
本名:不明(自称の姓はDAI,BING等)
通名:ジュリアン
年齢:21〜27歳?(正確には不明)
国籍:正確には不明。自称は「華僑系スウェーデン人」だが、香港/シンガポール/中国本省人との話も。
身長:165-170cm
体格:中肉中背
髪の色:黒
瞳の色:黒
特徴:露、英、漢(普通話)、瑞語など複数の言語に堪能。ジョークをよく言う・いたずら好き。気前が良く、実家が金持ちであることを過剰に強調。
性格:社交的・頭の回転が早い
癖:物の食べ方が下品、話す際に『チュッ』,『チェッ』などの舌打ちみたいなものが入る

(写真右)クリスティーン 本名:Kim Eun-jung(金某)
通名:クリスティーン
年齢:26歳
国籍:大韓民国
身長:160未満
体格:普通
髪の色:黒
瞳の色:黒
特徴:英語が堪能。全体に欧米志向が強く、韓国語の本名で呼ばれるのをとても嫌う。自国の事も悪く言う。酒は飲めないと言うが、実は沢山飲める。
性格:普通。頭の回転も普通で、嘘をついてもボロが出やすい。某宿所蔵のロンリープラネットを盗んで平気で自慢するような、低いモラルの持ち主。
癖:物の食べ方が下品。欧米人風のジェスチャーを多用。

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2007年09月16日

村の暮らし チュルポン・アタ/ROZAの場合



ROSAの家は湖から離れた側にある。

国道の南、湖側には地味とは言えそれなりに観光地的な施設もあるが、北側にはキルギスの金持ちが建てた別荘以外全く観光施設はない。普通の雑貨店すらほとんどなく、キルギスの田舎、といった風情だ。ポプラの木、雪を残す山、広がる牧草地と、日本の北海道を多少欧風化して田舎にしたような村だ。

夕飯ができるまで村を散歩してみる。
農村と言っても村の中には畑はない。牛や馬の姿も見えるが、酪農をしているという規模ではなく、家で消費する牛乳を取ったりするていどに見える。あるいは遊牧地は離れた場所にあるのかもしれない。時々目に入る飛び抜けて立派な別荘以外、どの家もさほど立派ではない。ROZAの家とそう変わらない造りだ。

ata_village1.jpg

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2007年09月03日

イシククル湖で民泊



日本人の癖に15000円を出し惜しみ旧ソ連幹部の保養所に泊まることができなかった私ではあるが、実は宿のあては他にもあった。民泊だ。

チョルポン・アタに到着した時、宿を探しているのかと英語で声をかけてきた人がいたのだ。ROZAというおばさんだ。彼女は私が「オーロラに泊まろうと思う」と言うと笑っていたが、何かあったら電話しろと強引にメモ帳に電話番号を書き込んでいた。私がよほど金がなさそうに見えたのだろう。そして彼女の人間観察は正しかったということだ。

イシククル湖の街では民泊は一般的だ。
キルギス人観光客も民泊をよく利用している。というより、キルギスの観光地では、オーロラなど特別な大型ホテルを除けばろくに宿も整備されていない、という方が実体に近い気がする。


ROZAの家は湖の反対側、山側の農村中心部にあるらしい。
せっかくイシククル湖まで湖畔に泊まらないのももったいない気がしたが、彼女は英語がうまい。夏の観光シーズン以外はビシュケシュで英語教師をしているのだそうだ。きれいな景色は嫌いではないが正直私は飽きる。しかし彼女の家に泊まればさまざまなキルギスの生活事情を知ることができそうだ。私はオーロラから50comで乗せてくれたドライバーにROZAの電話番号を見せた。携帯電話はキルギスの庶民の間にもしっかり普及している。


ROZAの家は国道を挟んで湖の反対側、バスターミナルから10分程歩いた場所にある。この辺からは湖はほとんど見えない。ところどころに現地金持ちの別荘はあるが、あとは単なる農村だ。そしてROSAの家は、金持ち別荘の一軒に隣接していた。ちなみに下の写真、赤い屋根は別荘でROZAの家はその手前だけだ。

rosa_view.jpg

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